マラソン前の食事としてベストなのは、何と言ってもお餅だと思っている。甘くない糖質で走る前に落ち着ける、お腹にしっかり貯まる、お餅は尿意が減退するらしいという最近の言説もあり、などなど良いこといっぱい。長い時間走るのでお腹にしっかり貯まるのはすばらしい。
だけど、旅RUNだと旅先でお餅を準備するのが難しい。お餅は焼いたりなどして暖めないと食べることが出来ない。そのため、旅RUNではお餅の代わりとしてコンビニのおにぎりを活用してきた、出来れば餅米を使っている赤飯。
でもやっぱりお餅がいい。去年のおかやまマラソンや今年の東京マラソンなど、外泊を伴わないレースの場合は家でお餅を準備できる。暖めて、醤油をちょっと付けて焼いて食べると最高。
旅RUNでお餅を準備できるか?今週末はこれを試したい。一発勝負でNGだと最悪なので、ちょっと実験をしてみることにした。外泊するホテルの場合、高い確率でポットや湯沸かし器がある。餅をもっていって湯煎すりゃいいんじゃね?と思い立つ。ということでやってみた。
スーパーでサトウの切り餅を購入→湯沸かし器でお湯を沸かす→マグカップにサトウの切り餅を投入してそこに沸騰したお湯をぶち込む→5分くらい経ったら箸で取り出しておもむろに食べる
これ、大丈夫だ! 味は淡泊だけど、食べれるレベル。思った以上に悪くない。今週末、実戦投入することに決定。持っていくのは、
- サトウの切り餅
- 割り箸
- アルミホイル(大会会場への携行用)
- マグカップ
を想定。マグカップはなくてもいいかもだが一応、サーモスのマグカップを持っていこう。ホテルに湯沸かしポットはあるとのことなので大丈夫なはず、お湯が用意できないとこの作戦は失敗です。
餅作戦を試してみようと思い立ったのは、今回の旅RUNの地が喜界島ということもあったから。喜界島って確かコンビニないはずなんだよ。ホテルの近くにAコープがあるのは2023年の喜界島訪問の経験から知ってるんだけどそこでおにぎり買えるかなぁ、とふと思い出せなかったのでね。んじゃ、最初から持ち込もうという魂胆です。まぁ、Aコープあればお餅は買えそうな気もするけどね。
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