少し前にChatGPTから絵を描いてくれる機能がリリースされた。これ、自分も試しに使ってみているのだけど、すごい。ほんと。手元の写真を読み込ませて、「この写真をポップなアニメ風の絵に描き直してみてください。」とか伝えると数分で絵にしてくれる。一昨年、ANAのファーストクラスで日本に帰国したときの写真をもとに絵も描いてもらったんだけど、とても良い感じ。
絵心がほぼゼロの自分として、誰かにお願いすることなく絵を描いてくれるなんて本当に神機能。絵皿のチョコ文字の描写が若干おかしいとか、皿に載ってるのはあくまでもフルーツの盛り合わせであってケーキじゃないんだぞ、とか少し突っ込みはあるんだけど、基本的には期待以上というか大幅に超えるレベル。
書き直しのオーダーとかも出来て、たとえば眼鏡を外して書いてもらうことも出来る。
今後著作権問題になるかもなのでここには載せないけど、「元の写真をスタジオジブリの映画風のイラストに書き直してみてください。」「元の写真を藤子・F・不二雄のまんが風のイラストに書き直してみてください。」とかいうとそれっぽい作風になる。自分の写真が藤子・F・不二雄風になるのはドラえもん好きとしては超うれしい。F先生が自分の漫画を描いてくれた!みたいな感じで夢のよう。
どうやらオリジナルのピクトグラムとかも透過PNGとかで出力もしてくれるらしいので、仕事でパワーポイントの説明資料を作るときに挿絵を探す場合にも使える。後、僕は不特定公開の場(ブログ、SNS)に友人知人の顔写真は載せないことにしているんだけど(逆に自分の写真を他人に載せられること自体は基本的に問題視はしないです)、友達と写った写真を一度ChatGPTにイラスト化してもらえると、場のイメージを挿絵でブログ等で伝えることができそう。
ただ、画像作成には枚数制限があり、一定程度生成してもらうとChatGPT Plusにアップグレードするか、時間をおいて作業してくれと言われる。
Plusだと月間20米ドル、日本円で3,000円ちょい。今はお試しだけど、今後の使い勝手や頻度によっては課金しようかな。生成AI全盛の時代に使い倒さないのは駄目だよなぁと思う次第です。
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