2022年9月13日火曜日

デンマークの旅・オーデンセ1日旅行

日付の感覚がわからなくなってきているけど、デンマーク2日目はコペンハーゲンからオーデンセという街に日帰り旅行してみることにした。どうやら電車1本、1時間半くらいで行けるそう。オーデンセはコペンハーゲンとは違う島、フュン島というところにあるそう。

現地時間9月12日朝8時ごろにホテルを出発し、コペンハーゲン中央駅へ。なんかいいね。人が賑やかで、誰もマスクしていないから人々の笑顔がとてもいいんだよ。僕も日本では屋外ではマスクしないわけだけど、やはり周囲がみんなマスクしていたらどこか暗い感情になるんだよ。なんかやっとわかってきたよ、マスクの害が。精神的に蝕んでるよマスク。ちょっと自分も病んでるなと思ったが、建物の中にはいるときに「あ、マスク」と思い出しちゃうことなんだよな。これ割とやばいよ。北欧に来てきづいちゃったよほんと。やはりマスクが取れないとコロナ騒動は終わらないと思う。


ここで電車のチケットを買う。チケット販売機の操作がわかりやすくて苦労しない。だが、値段がめちゃ高いぞ。片道309DKK。日本円でなんと6000円。たっか。

ICLという特急列車に乗る。乗る電車を間違えないように慎重に観察。こうして色々警戒しながら旅を進めるのも海外旅の醍醐味。日本だと緊張感が出ないんだよねこの辺り。

電車はちょっと遅れ気味で到着、遅れる時も遅延予想時間がちゃんとわかるのいい。学生の集団(学校行事か?)みたいのがいて電車は人いっぱい。


空いている号車のボックス席に座ったんだけどすぐに学生的なのがやってきて周りを囲まれてしまった。この学生のがらがあんまりよくなく、ボックス席の机に足を投げ出してきたり、なんかやばい。降りる駅を気にするというストレスとこいつらのストレスであんまり楽しくない時間だった。

でも車窓から見える草原や海は綺麗。島を越える橋は半分がトンネル、半分は橋という感じ。アクアラインの電車バージョンだ。


1時間半ほどでオーデンセ到着。

オーデンセはアンデルセン生誕の地ということでなんとなく来てみた。コペンハーゲンとは違う郊外感がすごくいい。

アンデルセンの生家や大聖堂やアンデルセン博物館などを回る。



アンデルセン博物館は最近建て替えられたらしい。入場料が3000円くらい。

やっぱ、高っっけぇ。音声ヘッドホンみたいなのを貸してくれたのだが、日本語非対応(英語とデンマーク語と中国語があるんだって)。なので英語のやつを借りた。だが、何にも聞こえてこないの。ま、英語で言われても対して理解できないからクレームとか入れずシカト。

博物館は割とよかった。覗き穴で展示物を見る趣向とか、ディスプレイとカメラを使った仕掛けとか。ちなみに一番驚いたのは建物入り口の引き戸ではなくドア型の自動ドア。こういうのあるんだ。先進国だー。



で、このアンデルセン博物館、隈研吾デザインだそう。なんか、木材アピールばっかりしてるなと思った。

その後は街を彷徨いて、アンデルセンさんの銅像を見たり色々。

なんかこうして知らない街の知らない景色知らない人たちの空間を歩くのはとても楽しい。


これぞ海外旅行で僕が求めていること。日本人はおろか、アジア人がほとんどいないのも雰囲気感じれて良い。ちなみにオーデンセで唯一マスクしていたおじさんが必死に写真撮っていたが、あれ多分日本人だな。あの人は何のためにマスクをしているのだろう。

現地時間9月12日14時前にオーデンセを離れる。


帰る前に駅内のお店でペプシコーラ購入。27DKKなので500円くらい。高い。欧米のコーラは300円台という頭はあったのだが、きっと税金だの円高だのでこの値段なんだろうな。きついぜ。ちなみにこの段階で昼ごはんは食べていない。

現知事か午後3時頃にコペンハーゲンに戻った。昼ご飯食べてなかったのでなんか食べたいなと思い、町をうろうろ。コペンハーゲン市庁舎を外から見物できた。

デンマークに来たんだからスモーブロー食べてみたいなと思ったんだけど調査不足で適当なお店を発見できず。と思ったところでなんか中華料理のお店を見つけてしまった。あー、成田のカタール便以来米食ってないなぁ、と思い立ってしまった。北欧まで来て中華料理に負けるのもな、とも思ったけど数日経ってこっちの料理がいやになるまえに一度リセットしよう!とばかりに中華ビュッフェへGO笑 

約2000円の中華ビュッフェいただきました。人生最北の炒飯巡り。ここの炒飯はインディカ米で味付けもなかなか。いつも思うけど、中華料理屋さんは世界中どこにでもあって中国人のたくましさを感じます。



ということで一日終了。この日記は日本時間ベースで書いており、こちらの時間でいうと17時に日本は日付を超えるため、9月13日の日記として記すのであります。うーん、なんだか微妙。

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