喜界島マラソンの予後がなかなかいい。フルマラソンを走ったという気があんまりしないくらいにダメージは少なめ。「超久しぶりに10kmマラソンをめっちゃ本気で走った」くらいの足のダメージ感。今回、一度も歩きは入れなかったものの、一方では「時計をあまり見ずに走る」という感じでシーズンオフらしい走りをしてみた。時計を見てペースアップダウンするんじゃなくて、あくまでも自分のペースで頑張るというスタイルだった。GARMINのデータを見ると、ラップタイムキロ4分台は最初の1kmだけで、後はずっとキロ5km台もしくは6km台。7km台に落ちることも一度も無し。30km以降にキロ6分台に落ち込んだわけだけど、これを全部5分台にまとめればちょうど7分くらいになり、サブフォーあたりも見えてくるわけだ。
それと、喜界島マラソンはデータ上は思ったよりアップダウンがあったみたい。体感的に今年最もアップダウンを感じたフルマラソン大会はおきなわマラソンだけど、GARMINの記録で見る総上昇量はおきなわマラソンが364m、喜界島マラソンは361mで実はほぼ同じということがわかった(ちなみににしおマラソンが143m、東京マラソンが67m、ソウルマラソンが94m)。喜界島は珊瑚隆起の島なので、島嶼部でもそこそこフラットなイメージだったのだが、事前のイメージって大事だな、坂道あんまりつらくなかったもんな。イメージにプラスして登り坂が基本的にフォローの強風だった点に助けられたかもしれんが。
オフシーズンのマラソン大会ということで、今回いくつかお試ししてみたのでその結果メモ。
1.エナジーゼリー「俺は摂取す」を使用
エナジーゼリー「俺は摂取す」を初めて持って走った。
2.カツオスタミナを使わなかった
一昨年の長井マラソンで初使用しサブフォー取れたのをきっかけに常用していたカツオスタミナを久しぶりに使わなかった。結論はあんまり関係なかったというか、記録もそこそこだったし、翌日の疲れも冒頭のとおり少なめ。カツオスタミナ不要説が浮上。ただ、長井マラソンのときはハーフ以降でカツオスタミナを投入したのに対し、それ以降の大会では販売元の説明に従ってスタート直前に飲んでいる。長井マラソンのときにハーフ以降摂取になっちゃったのはカツオスタミナの袋が硬くてなかなか空かなかったからにすぎない。実は自分の場合は中盤で飲んだ方がよいのかも?と思い始めてきたので、次回は中盤摂取を試してみようと思う
3.朝食に餅を湯煎して食べる
喜界島はコンビニがないこと、そもそもマラソン前には餅を食べたいという自分の思いから、今回初めてホテルで餅を湯煎して朝食として食べるということをトライ。これは合格、花丸。終盤までお腹が持った。次回以降も(ホテルでお湯が準備できる限り)続ける所存。ただ、味を付けずに餅を食べることになるので味気ないのが欠点。醤油でも持っていくかな。
結果にあまり拘らず楽しく走る、そして長距離を走る足を維持したい、というのがオフシーズンのマラソンにおける自分のスタンスだったけど、こうしていろいろ試していくこともやっていき、秋以降につなげたいです。
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