2022年9月7日水曜日

そういえばAzureのことをなーんも知らないので

 自分の仕事ではAWSとの関わりが割とある。管理部門なので自ら構築とかはしないんだけど、システム評価とかアラート・インシデントの対応は行うことがあるわけで、少しはお勉強して理解を進めている。AWSソリューションアーキテクトアソシエイト(AWS-SAA)の試験にも合格している程度の理解。

一方、実は自分の仕事においてはAzureにもちょっと関わりがある。同じクラウドサービスではあるが、こちらについてほとんど何も知らない。こちらも構築とかはしないまでもさすがに知らなすぎるのはよろしくないな、ということでちょっと勉強を進めたいなと。

自学するには個人的には資格・試験を受けて合格するというのが一番で、その方針で考えていきたい。

Azureにも専用の試験があるのだけど、この手のベンダー試験は受験料がそれなりにお高い。とは言っても1万円台とかなので出せるっちゃ出せるんだけど、CISSP的なベンダーニュートラルな試験とかAWSに比べると個人的に優先度は低いんだよな、と二の足を踏んでいた。

だが、会社様がMicrosoft社と懇意にしているおかげさまで、この辺の試験は無料で受けさせてくれるらしい。まじか、会社様ありがたいな。

ということでAzureの試験勉強も始めてみることにした。まず最初に狙ってみるのがAZ−900という一番簡単とされている基礎試験。Microsoft Azure FundamentalsというMicrosoftの認定資格が得られるという。AWS認定資格でいうAWS-CLFみたいなところか。僕は、AWSについてはCLFではなく1歩高いSAAからスタートしているけど、Azureはアホほど無知なので一番基礎からスタートしてみる。

とりあえず何もない状態で先日模擬試験的なものをトライした。こちらも会社様のおかげで無償利用できるUdemyを利用。こないだ電車の中で軽く試してみたところこのときの正解率は63%。このUdemyの模擬は合格基準が70%らしいのでなんかすでに合格に近い位置付けだ。じっくり読み込んで解いてれば70%いけてたかもしれない。


解いてみた感想としてはクラウドの基礎知識で点数を稼げた印象(の割に間違ってるが笑)。仕事でクラウドには関わってるし、そりゃそうだ。足りないのはAzureサービスの専用知識。これを補完すれば、多分イケる。

ということでKindleで参考書1冊買って読んでる。ちょっと力入れて、近いうちに試験受けてしまおうそうしよう。

それにしても会社様のおかげで受験料とUdemyはタダってことで、やろうと思えば無料で試験合格まで辿り着ける環境が整ってる気さえする。転職考えてる人とかって、この環境はめっちゃおいしいんじゃないの。やめる会社で貪って資格かき集め、それをもとに就活アピール。僕は転職するつもりはないから堂々と使うわけだけど。人材育成の充実はそういう落とし穴もありそう。人材育成と仕事のやりがい、そして給与などの待遇、全部揃わないとダメだよななんて思うのです。

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